また、実行ファイルへの変換時にプログラムで利用するデータを一緒に埋め込むことができます。
埋め込んだデータは、『開く』命令や『画像表示』命令や『イメージの画像は「xxx」』などデータを読み取る命令で取り出すことができます。
しかし、plug-insフォルダの中のDLLはロード時に読み込まれるため、梱包することができません。実行ファイルと同じフォルダにコピーして使ってください。
実行ファイルだけでなく、dnako.dllとplug-insフォルダの任意のDLLを共に配布する必要があります。
ちなみに、dllファイルは、エクスプローラーから見ることができない設定になっている場合があります、エクスプローラーのメニューの[ツール-フォルダオプション]の表示タブにある「ファイルとフォルダの表示」ですべてのファイルとフォルダを表示するをチェックして、DLLが見えるようにしてください。
※注意点
dnako.dllには、セキュリティの理由から、ファイル入出力のための命令が備わっていません。そのため、ファイルの読み書きを行いたい場合は、最低、plug-ins\nakofile.dllを添付する必要があります。