変数


 なでしこには明確な型が存在しますが、それほど意識しなくても使えるようになってます。  また、少し規模の大きなプログラムを作るときには、型を明確にすることでエラーチェックが楽になります。

変数の名前


 なでしこでは助詞により単語を区切っていきます。
 そのため、以下の助詞句で単語は区切られます。

でなければ、について、ならば、なら、は、くらい、なのか、までを、として、より、から、まで、ほど、して、だけ、など、で、を、の、が、に、へ、と、とは

変数の宣言


 変数を宣言するには、以下のように、『(変数)とは(型)。』のように書きます。

変数Sとは文字列。
変数Aとは整数。

 変数の型には、文字列、整数、数値、配列、ハッシュの種類があります。


変数宣言の強要


 プログラム中に、『!変数宣言が必要』と書くとプログラムの
それ以降の部分で変数宣言が強要されます。

 変数宣言の強要を解除するには、『!変数宣言が不要』と書きます。


変数への代入


 変数への代入方法は3つの方法があります。
#1つめの方法(=を使った代入式)
変数 = 値

#2つめの方法(はを使った代入式)
変数は値

#3つめの方法(「代入」命令を使う)
値を変数に代入。